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2014/08/10

Bombay Bicycle Club




Bombay Bicycle Clubの力の抜けた冴えない感じが好きで最近よく彼等の音楽に耳を傾ける時間が多い。意図としない時間にフワリと彼等の音を回すと心地が良い。これくらい抜けた感じが今は気持ちがいい。都会的であり自然的でもある。それは天性の才能だと思う。考えて、狙って出来るわけではなくて才能。トラヴィスとどこか雰囲気が似ている。絶妙なポジションを確立しつつある彼等の未来はきっと明るいはずだ。今後の作品にも期待したい。


Bombay Bicycle Club





2014/04/24

good evening whether the good morning



Photo : The DC



MarkTipple




MarkTippleの見ている世界では瞬く間に大自然がキャンバスになり鼓動する。我々見る物を異次元の世界へと誘い単なる喜怒哀楽を超越した次元で語りかけてくる。美しく、力強く、極上のブルーは語りかけてくる。超自然と対峙する時に私達は大きな感動を覚えると同時に大きな恐怖を感じる。彼の生み出す作品は全て超自然の中に清らかに身を置き、研ぎすまされた緊張感と興奮、空気が一定の周波を醸し出しているのだ。奇跡的とも言える一瞬を見事に切り抜き価値ある作品として見事に昇華している。先にも述べたが喜怒哀楽を超越した次元に浸りたい時はMarkTippleの作品に触れる事をお勧めします。

MarkTipple






2014/04/04

Angeles



全ての情報をシャットアウトしてAngelesをかけて夜の街を永遠に徘徊する。朝日が上るまでハンドルを操作する。Tシャツの上にはネルシャツ一枚を羽織るくらいで十分心地いいくらいの気候だ。iPhoneの電源も切った。私を邪魔する物は今この車の中には存在しない。今私は自由になり閉じていた大きな翼を広げアクセルを踏んだ。流れるネオン、流れ行く景色を感覚的に感じながらこの贅沢な一時を満喫する。こんな時間があったっていいし誰も私が今車の中でこの曲を聴きながら朝日が来るまで街を永遠に徘徊するだなんて想像すらしないだろう。これは良い。すべてから解放される事がこんなにも気持ちがいい事だなんてどれだけ日常の生活が私を雁字搦めにしているのだろうと。感じて想いながら蒼味がかった人口光のジャングルの中を彷徨うのだ。朝日が昇ると世界は動き出す。それまでは私の私だけの時間を満喫するのだ。キャンディを買いに行こう。煙草はやめた。ついでにコーヒーも買う。君が枕に埋もれながら甘い夢に溺れている時、私は研ぎすまされた意識の中で夢に溺れる。時にはこんな夜があったってイイはずだ。それでは、またどこかでお会いできれば。良い夜を。



RYAN MCGINLEY


RYAN MCGINLEY について以前何度か記事で触れた事はあった。彼の作品が持つインパクトは我々の脳裏に焼き付き離さない。一度視界に触れると思考が一瞬麻痺した様な感覚に陥る。原始回帰的手法を用い様々な角度からモデル(人間)を切り取る。まるでその物の魂と引き換えに得る美しさを切り取るかの如く。人間が持つ直々しい生々しさを我々の想像を絶する領域で美しさに変換し挑発してくる彼の写真には到底チープな言葉などでは語る事は出来ない。過去、現在、未来、いつの時にも我々は何かを求め続け、終わりなき終わりを求め彷徨い歩き続けるのだろう。彼の写真を見ていると私はそんな虚無にも近い感触を味わうのです。






RYAN MCGINLEY 
http://ryanmcginley.com/







2014/03/29

River Jude Phoenix



少年はやがて青年になり、大人になる寸前に我々の世界から姿を消した。彼はファッションのセンスが素晴らしく、演じれば類い稀なる才能に溢れ、見る物の多くを魅了した。しかし、あまりにも彼は早く逝った。私達は今、彼の存在に何を想うのだろう。後に残された彼の写真を見ているだけでも緊張と興奮を覚えるのはやはり彼が「ただ者ではなかった」からであろう。リヴァー・ジュード・フェニックスは「才能」に満ち溢れ、美しくも儚い、素晴らしい男だった。余りにも短いその生涯を激しく駆け抜けて燃え尽きた。今だからこそ彼から学ぶ事だってあるはずだ。僅かに残された彼の写真を見る限り彼には風化を感じさせない独特の「センス」がある。間違いなく確信的にリヴァーはお洒落だった。その着こなし、アイテムのチョイス、天才的センスを持つ彼の着こなしから学べる事はたくさんある。再発見したのだ。君はそんなリヴァー・フェニックスの着こなしを見て何を感じるのだろうか?


ありがとうフェニックス
僕たちはこの先も君の事を忘れないだろう






2014/02/18

Swim Deep Geek














SWIM DEEPの音楽は聴けば聴く程に味が出てくる。一見アメリカの田舎町出身に見える彼等だが実はイギリスはバーミンガム出身という。その風貌からは想像も出来ない様なピュアで繊細で絶え間なく奇妙な浮遊感漂う音楽を彼等は奏でる。まるで様々な時代を超越したようなその音楽は今までどこにも無かった新しいPOPミュージックの発見と言えるかもしれない。奇跡にも近いギリギリの所で彼等は今、存在し注目を集めつつある。2010年以降のイギリスで今正に新しくそして若いシーンが誕生しつつある。まるで90年代初期あたりを彷彿とさせるファッションに80年代のサイケな感覚、POPさをごちゃまぜにした様なルーズでポップで気取らない「新しい感覚」の誕生だ。THE DRESS CREATURESではSWIM DEEPを最もプッシュしていきたい。彼等の動向には注目だ。音楽もファッションも彼等の感覚は本当に素晴らしい。


Swim Deep



2014/01/31

ate in Oahu


WORDS BY MaAaSa

オアフには美味しい食べ物がたくさんあります。温かい気候の中、大自然と一体となってダイナミックに食べるあれこれはいつもの何十倍も美味しく感じます。決して高級な物を食べているわけではないけれど安価でも十分美味しい食べ物はたくさんあります。そんなローカルフードを探すのも旅の醍醐味・・これがまた楽しかったりするんです。僕はアサイボールとポキが気に入りました。





2014/01/26

element



僕たちが生きて行く上で本当に大切な要素ってなんでしょう。衣/食/住に対する意識を少しだけ変えてみたり。細かいディテールに意識を向けてみたり。友達を誘って山に登ったり料理をしたりコーヒーを淹れてみたり。様々な大切な要素は様々な形で僕らの目の前に点在している。今出来る事に対して真摯に向き合ってみよう。今年一年はそんな思いを胸に秘めて過ごして行ければいいかなと思います。



2014/01/13

Heal Yourself


こんばんわ♪皆様、ご挨拶遅くなってしまいましたが新年あけましておめでとうございます。いつもTheDRESS CREATURESのBLOGを読んでいただき本当にありがとうございます。今年もまたボチボチとBLOGを再開してゆければと思っております。2014年もどうぞよろしくお付き合い下さいませ☆今年はSIGNS&CAMP COFFEEもあわせてどうぞよろしくお願い致します☆ MaAaSa




A Happy New Year