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2013/07/09

KINFOLK



こんな時代だからこそ手でものをつくる喜びを経験してみる。こんな時代だからこそ自然と真剣に向き合い、また人と向き合いながら生きる喜びを噛みしめる。。「KINFOLK」はそういった人の根源にある「本当の豊かさ」をスマートに、スタイリッシュに提案してくれます。近年、現代社会において便利さとスピードが最優先され、手軽なファーストフードを大量に消費し、最も身近であるはずの家族との団欒する機会すら減少している時代。そんな時代が「主流」になりつつある世界に対し彼等は言う「今以上に今を楽しもう、私達の提案するマニフェストはきっと何よりも素敵なはずだ」素材へのこだわりと愛情をベースに持ち「新しい自然との付き合い方」そして「食を通じた人間関係の構築」というシンプルなアプローチをスマートに提案する非常に興味深い情報誌、それが「KINFOLK」なのです。彼等が提案するスタイルはヒッピーでもなければアーバンでもないおそらく今最も先端を行く「スタイル」と言ってもいいと思います。



物事とはきっといつでも「対峙の渦中」にあるのではないかと思う。現代社会ではインターネットの登場により全てのスピードが加速しその勢いはとどまる事なく日々変化と進化を我々にもたらし続けています。圧倒的な情報量と圧倒的な便利さ、そのサービスは表面的な全ての価値観を変えたのかもしれません。しかし、その新しい時代の流れが誕生してそれが常識になる頃にはまた新しい価値観が誕生しているのだと僕は思います。文明という物が存在する以上そのサイクルは永遠に終わる事はないでしょうし時代の「基準」が変動する事によりある種のバランスが保たれている。という可能性も考えられます。一部の巨大な力を持つ企業がこの世界をコントロールしている事実、影響もありますが同時にそれらの力が及ばない価値観や意義も存在し続けているのです。



今はまだまだマイノリティな存在かもしれませんが彼等のスタイルに先端の新鮮さを僕は感じました。テーマがテーマだけに今後その影響力は徐々に拡大して行くのではないでしょうか。彼等のスタイルを支持する人間も少しずつ増えて来ていると聞きますし彼等の見ている世界には希望があふれている。その哲学、スタイルがこの先どのような発展を遂げてゆくのか今後目が離せない存在です。もうすでに「新しい価値観の時代」がすごそこまでやってきているのかもしれませんね。KINFOLKとは「親類縁者」という意味があるそうです。
 


僕自身食べる事が大好きなので彼等の提案にはとても共感出来るし支持したいと思っています。早速僕も友人に声をかけて一度イベントを提案してみようかな。。なんて密かに企んでいます。ニヤリ

KINFOLK
http://www.kinfolk.com/



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