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2013/06/30
We Own the Sky
映画「オブリビエン」のサウンドトラックを手がけ最近また話題になっているM83。そんな彼の2008年の作品「We Own the Sky」のPVに登場する登場人物達が素敵だったので少しだけ触れてみました。このPVを見る限りでは5年前と今のティーンズファッションの感覚にそこまでの大きな変化がない事がわかります。そんなPVに登場する何人かのティーンズの中で彼の存在は特に良かった。
まず伊達眼鏡のチョイス(スタンド・バイ・ミーのコリー・フェルドマンを彷彿とさせる)にワイドサスペンダー、全体をシックにまとめてはいるがシャツの絶妙なサイズ感。さらにシャツを「クシャッ」とロールアップしデニムにIN。この「わかってる感」が最高ですよね。あと髪型が刈り上げ七三分けだったら更に良かったけどまぁそこは全然OKですよね。
そしてこのPVで主役を務める彼のチョイスも個人的に好きです。ブルーのボーダーTシャツ(こちらもサイズ感が抜群だ)にチープマンデーのケミカルウォッシュブラックスキニーにスニーカー。実にシンプルですが自分がこのテイストにはまるキャラクターだと自覚している感じに好感が持てる。童貞でオタクっぽい感じもイイ。
このピクニック感も魅力の1つ。
最後はこの無地のTシャツを着た2人。白の無地Tシャツを着たドレッドヘアの彼は特に目立っています。「無地感」は今の時代にとても合っていて古さを全く感じさせません。まぁ、無地Tはいつでも「最強」なんですがこの面子の中で「白い無地」をチョイスし全体のバランスを取っているあたりに好感が持てます。このPVは曲がずば抜けて素晴らしいのですが内容も登場人物もまた同じ様に素晴らしいと思います。全体的に調和がとれた希少なPVの1つです。おもわず何度も見てしまいますネ。
M83
http://ilovem83.com/
2013/06/26
2013/06/24
The Art of Packing from Nine Stories
1.Tote bag / 2.Candy / 3.Hair accesary / 4.Digital camera case / 5. I phone / 6.Perfume / 7.Nail polish / 8.Paperback / 9.Notebook / 10.Pen / 11.T-shirt / 12.Handbag / 13.Beach sandal /14.Handkerchief / 15.sunglasses / 16.Lipcream / 17.Jewery
「The Art of Packing from〜」シリーズ第2弾は友人でアクセサリーブランド「NINE STORIES」を展開されているSAORIさんの鞄の中身を見せて頂きました!テーマはズバリ「旅」です。夏を感じるPOPなセレクトは流石デス。今回いきなりお願いしたのにも関わらず快く引き受けてくださりありがとうございました。鞄の中の個性って本当に様々な色があって面白いですよね★
Nine Stories
REINETTE
2013/06/23
Estelle Rancurel
Estelle Rancurel:Fashion Photographer
ファッションフォトグラファーに求められる資質とは「いかにして用意された物語の中に主役である洋服を落とし込んで読者に夢を見させる事が出来るか」が最も重要になる。消耗品であり激しく変化する流行の中心に位置するファッション雑誌という媒体の中で、その「1ページ」を華やかに魅せ、読者に夢を与え同時に共感と感動を得なければならないファッションフォト。センスはもちろんの事、それ以上に資質が求められる職業と言える。Estelle Rancurelの撮影する写真にはそういった条件を乗り越えた先にある「価値ある物語性」をハッキリと感じ取る事が出来る。「読者がそのページを切り抜いてトイレの壁に写真を貼付けるイメージ」とでも言いますか。そうせずにはいられなくなる様な気配を彼女の写真からは感じ取る事が出来ます。自分のスタイルをキチンと備え、高い資質に恵まれた希少なフォトグラファーの1人ではないでしょうか。ファッションフォトグラファーにとって自分の撮影した写真がキッズの部屋の片隅に大切に貼られるかどうかが「最も重要」だと僕は思っている。
Estelle Rancurel
http://estelle-rancurel.com/
2013/06/21
TAKAHIRO KINOSHITA
今、気になる方と言えばこちら、そうです、雑誌「POPEYE」編集長の木下孝浩さん。雑誌POPEYEが単なる雑誌の領域を超えてもはや「作品」と呼べる領域にまで達する事が出来たのは紛れもなく彼の手腕ではないでしょうか。ここまで素晴らしい雑誌(リニューアル以降)がはたして近年存在したでしょうか?インターネット社会が人々の生活スタイルに変化を来たし、音楽や紙媒体のマーケットに多大なる変化(被害)を及ぼしたのは皆様も感じていらっしゃると思いますが、ここに来てそのネット社会に真っ向から対峙する様な姿勢で攻め続けているPOPEYEは現在の紙媒体シーンの中では一際目立っています。隅々まで隙なく行き届いた拘り、見るものに多くのワクワクと喜びを与えてくれます。情熱なくしてここまでの作品は創れないと思うしまたそれを涼しい感覚で私たちのもとに届けてくれるのがたまらないですよね。そんなPOPEYEの編集長木下さんは案の定とてもお洒落です。いつか一度お会いしてお話してみたい存在です。
MAGAZINE HOUSE
http://magazineworld.jp/
J.Crew
https://www.jcrew.com/index.jsp
The sartorialist
http://www.thesartorialist.com/
Garancedore
http://www.garancedore.fr/
2013/06/19
victoria
2013/06/17
2013/06/13
Gia Coppola
Gia Coppola:ご存知コッポラ一族の血筋を引くジア・コッポラ。ソフィア・コッポラにも通じる世界観には新たな才能を感じずにはいられません。彼女はまだ25歳。若くしてすでにその才能を開花させようとしています。作品をご覧になられたらわかると思いますが非常にハイセンスです。流石です。今後も当分彼女から目が離せませんね。。!コッポラ一族にはいつも本当にいい刺激を受けているのでいつかコッポラ一族にまつわる特集でも組みたいものですね。
GIA COPPOLA
http://giacoppola.tumblr.com/
openingceremonyjapan
http://www.openingceremonyjapan.com/
UNITED ARROWS
http://www.united-arrows.co.jp/index.html
2013/06/11
The Ocean Blue
僕が中学生の時に彼等を知るきっかけとなった曲です。今聴いても素晴らしい曲だと思うし映像も大好きです。程よい緊張感と清潔感溢れる雰囲気は常に一貫していて聴けば聴くほどに曲の良さがじんわりと伝わってきます。彼等は沢山のアルバムと曲を作っていて今だ現役で活躍している。日本ではあまり注目されていないバンドだけれど海の向こうで元気に活躍しているのを知ると凄く嬉しくなります。とにかくとても素敵なバンドなので是非チェックしてみてください!どのアルバムを聴いてもほとんどの曲が良いです。いつの日か来日公演が実現してほしいものです。
The Ocean Blue
http://www.theoceanblue.com/home.html
2013/06/08
The Art of Packing from HAND-AX 01
1.iPhone / 2.ipod / 3.ToyGlasses / 4.Handkerchief / 5.PenCase / 6.NoteBook / 7.ThinPen / 8.Memo NoteBook / 9.Wallet / 10.Cigarette and case / 11.Watch / 12.Tote Bag
以前からこのBLOGでやってみたい企画があってそれがこの「The Art of Packing from HAND-AX」でした。簡単に言えば「僕の自慢の鞄の中身を紹介します」です。もう完全なる自己満足企画なので適当にスルーしてもらってもかまいません笑 今回は初回という事もあり実際に撮影するとなると何をチョイスしようかとすごく迷いました。今回撮影した内容以外にも沢山紹介したいアイテムがあったので何回かに分けて紹介しようと企んでおります。ただ、、僕の私物ばかりでもつまらなくなるので僕の友人達の鞄の中身も見せていただこうかなと勝手に企んでおります(突然あなたのもとに連絡が行くかもしれませんのでどうぞご了承下さい)まあ結果として今回はやっててなかなか楽しかったのでこのシリーズはちょくちょく更新するかと思います!次回もお楽しみに。
※僕の私の鞄の中身も是非見て欲しい!という方はお気軽に連絡下さい。精査した上で掲載させていただく場合もございます。
以前からこのBLOGでやってみたい企画があってそれがこの「The Art of Packing from HAND-AX」でした。簡単に言えば「僕の自慢の鞄の中身を紹介します」です。もう完全なる自己満足企画なので適当にスルーしてもらってもかまいません笑 今回は初回という事もあり実際に撮影するとなると何をチョイスしようかとすごく迷いました。今回撮影した内容以外にも沢山紹介したいアイテムがあったので何回かに分けて紹介しようと企んでおります。ただ、、僕の私物ばかりでもつまらなくなるので僕の友人達の鞄の中身も見せていただこうかなと勝手に企んでおります(突然あなたのもとに連絡が行くかもしれませんのでどうぞご了承下さい)まあ結果として今回はやっててなかなか楽しかったのでこのシリーズはちょくちょく更新するかと思います!次回もお楽しみに。
※僕の私の鞄の中身も是非見て欲しい!という方はお気軽に連絡下さい。精査した上で掲載させていただく場合もございます。
2013/06/07
The 1975
2010年以降という新しい10年の時代が始まって2年と6ヶ月という月日が流れた。新しい時代の幕開けと共に僕らリスナーは新しいスーパースターが登場するのかしないのかという点に置いて少なくとも期待せずにはいられないでいる。ロックが好きな人間なら誰しもが待ちこがれるあの奇跡の瞬間を。僕も青春を謳歌した時代に聴きまくったバンドの1つや2つはある。彼等の影響力はとても絶大で時には僕らの人生さえも左右してしまう。でも、やがて時が経つにつれて音楽の接し方も変わってくるし聴き方も感じ方も変わってくる。無惨にも時代は音楽そのものの在り方を変えるに至ったし、もしかしたらそれが本来在るべき音楽の姿なのかもしれないけれどそれは今のところ誰にも分からない。アナログとデジタル(データ)の両方を知る真ん中世代の僕としてはなかなか今の状況に置いて複雑な心境である事は確かだ。今はアナログ回帰(カセットテープ/レコード)しているコミュニティも存在するし逆に全てをデータ化しアナログを全て排除した人間も大勢いる。とは言えスタイルはどうであれ音楽が好きな事にはきっと変わりはないはずだし「こうでなければならない」という概念が音楽にはそもそもないのだからこの先のシーンと言うものはより不透明になっていく事は事実だ。リスナー達がここまで独立した時代はかつてなかっただろうし奏でる側も困惑していないと言えば嘘になる。それゆえに奏でる側にはより純粋でリスナーのハートにドスン!と届く音楽を作らなければならないしとても厳しい時代とも言える。中途半端な音楽が出来ない時代。そういったストイックな環境下の中で頭角を現す人間はリアル=スーパースターになり得る可能性を秘めていると僕は思っている。そんな中、先日友人から頂いたコンピレーションの中に「The1975」というバンドの曲がクレジットされていて聴いた瞬間になんとも言えない気持ちに包まれた。嬉しさと懐かしさが同時にこみ上げて来て奇妙な気分になった。ロックというフォーマットの中で彼等は音楽を奏でているんだけれどそれ以上のスケールを純粋に感じた。これは先ほども言ったけれど「リアル=スーパースターになり得る可能性を秘めている」の片鱗がそこにはあった。この確実に感じ取れる事が出来る「片鱗」を持つバンドに出会ったのは久しぶりだった。今の時代性を自覚した上で彼等は純粋さとひたすら向き合い音楽を奏でる決心をしたのだろう。僕は彼等についての情報は特に何も知らない。しばらくは純粋な気持ちのまま「The1975」の音楽を楽しむつもりだ。2010年代を象徴するバンドの1つとして成功する事を期待しながら。。
http://the1975.com/
2013/06/04
Chloë Sevigny
Chloë Sevigny http://www.chloesevigny.com/
Opening Ceremony http://www.openingceremony.us/
Opening Ceremony JAPAN http://www.openingceremonyjapan.com/
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