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2013/08/03

The Mattson 2



「音楽とはその時代その時代に適応した新しいスタイルの象徴である」といっても過言ではないほどエキサイティングな存在が「音楽」である。現時点において様々な文化的要素を含み多種多様なスタイルはさらなる広がりを続け「ジャンル」という壁を越えた最も自由な表現の1つが音楽だと言えるだろう。今回紹介する彼等もまたそんな時代性を反映するかのごとく登場したユニット「The MATTOSON 2」です。聴いてもらえばわかるように彼等の音楽を一言で表現するのは難しい。それは我々が今まで体感した事のない新しい領域に彼等はチャレンジしているからだ。もはやジャンルではない「新しい何か」なのだ。彼等のバックボーンを紐解けばおそらく様々なジャンルの音楽がボロボロと出てくるに違いない。バイオを見ているだけでも胸が躍るミュージシャン達の名前がズラリと並ぶ。過去の偉大なる音楽に向き合いながら現代的な手法を用いてセンスで畳み掛けた様なサウンドスケープ。言葉で音楽を表現するのは極めて至難の業だがあえて言うなら「RECENT WEST JAZZ」とでも言っておこう。



そして音の次に重要なファッション的感覚にも長けているのが印象的だ。双子ユニットというだけでもインパクト十分なのだけれど終止スーツを着用。良き時代の「JAZZマナー」を垣間みれるセンスは最高だ。また、その背景にはトーマス・キャンベルやART関係とも繋がりが深いサーフショップ「Mollusk Surf Shop」との関わりも関係しているのだろう。そういった音楽以外のカルチャーを消化しているあたりも興味深くまたその感覚が見事に彼等の表現する音楽に反映されているのだ。


「文化的背景を背負って音楽をする人間と音楽のみを奏でる人間の音は異なる」彼等の音楽を聴いているとそんな思いが過る。二人の奏でる音はひたすら深く、聴けば聴くほど新しい仕掛けと発見があり今の時代の一歩も二歩も先をいった世界と言えるだろう。


The Mattson 2
http://www.mattson2.com/




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